季節のイベントに合わせて店頭用に簡単なポスターを作りますが、ネットに公開されているイラストをヒントにすることが多いです。
父の日の準備をしていると目につくのは…ひげ、パイプ、山高帽、メガネ、ネクタイ。明治期の文豪のようです。
見慣れていてわかりやすくはあるのですが、こんなお父さんはもういないよなぁ、と思ってしまいます。
『いまどきのお父さん』がどんなイメージかはさておき、『ウチのお父さん』はなにを喜んでくれそうでしょうか。
『お酒や甘いものが好きなのはわかってるけど最近は体調のこともあるし…』というような時こそ!花を!!ぜひぜひご検討ください。
花が好きな男性はかなり多いというのが花屋の実感です。
休日の庭いじりだけでなく、家に花を飾るのは僕の担当ですという方も、いろいろ相談しながら作成した贈り物の花束を僕が欲しいくらいだ!と喜んでくださる方も。ひとりふたりではありません。
お父さんに花なんて…という思い込みや照れはちょっと忘れて選んでみませんか。
明るく陽気に?かっこよく?さわやかに?
お父さんをイメージした花だよ、と伝えればきっと会話も弾みますよ。