春の使者の役割を担う植物は国によって地域によっていろいろあるとは思うのですが
ヨーロッパの代表格はミモザだと思います。
種類も多いので、最近は東京でも気候に合うものが植栽されています。
ご近所にもお庭に植えておられるお宅があって
この時期はちょっと遠回りして様子を見守る日々です。
今年は暖かいせいか開花が例年より少し早いようですね。
見上げるほど大きく育った立派な木の枝いっぱいに
鮮やかなレモンイエローの花が咲く様子は本当に見事。ため息が出ます。
満開までもうあと少し、今年も楽しみです。
切花の流通時期は街なかで見かけるより少し早めですから市場ではそろそろ終盤です。
3月8日のミモザの日まで出回るかどうか、ちょっと心配…